ボクシング 西岡V4しかも4連続KO防衛、長谷川はV11ならず陥落

 ボクシングのWBC世界ダブルタイトル戦が日本武道館で行われ、バンタム級戦は王者の長谷川穂積がWBO王者のフェルナンド・モンティエル(メキシコ)に4RTKO負けして11度目の防衛成功ならず王座陥落、スーパーバンタム級は王者の西岡利晃が挑戦者のバルウェグ・バンゴヤン(フィリピン)に5RレフリーストップによるTKO勝利で4度目しかも4連続KOでの防衛に成功という事で初防衛から4連続でのKO防衛は元WBAスーパーフライ級の王者であった渡辺二郎の3連続KO防衛を抜いて日本人では最多の初防衛からの連続KO防衛となった。
 長谷川は3R目までは優位に進めていたが、4Rの終盤にパンチをもらい左腕がロープに絡まるというか掴む感じでいる状態のままパンチの連打を浴びてレフリーストップがかかりKO負け。一瞬の隙を疲れか格好かなぁそれと前回の防衛からモチベーションが上がらなかったのかなぁ...
 西岡は1Rでバンゴヤンをぐらつかせ、2R目は逆にぐらついたが、4R目ではバンゴヤンはローブローで減点1が与えられた。オープンスコアシステムで4R終了後に西岡がリードで、5Rに突入したが、西岡の堅さが取れたところでダウンを奪い、その後も連打を浴びせてレフリーストップがかかりTKO勝利。
 昨年の最高殊勲選手と年間最高試合をした選手のファイトであったが、前者の長谷川は残念ながら負けたが、後者の西岡は勝って防衛し明暗が分かれてしまった。

採点は日本テレビ
実況:鈴木健(長谷川戦)、高橋雄一(西岡戦)。鈴木はそれまでの長谷川の防衛戦やサッカー日本代表の対セルビア戦での酷さと比べると大分マシではあるが、山下会長が長谷川にはリベンジさせる計画を試合後の記者会見でコメントしただけに上手くまとめたつもりが台無しになったなぁ。高橋はこれといっなしでいいかなぁ。高橋は多分地上波での世界戦は初めてとなるのかなぁ?無難というかなんというか... 5.5
解説:浜田剛史(長谷川戦のみ)、飯田覚士(両試合)、セレス小林(西岡戦のみ)。浜田と飯田はいいコメントをしていたが、単独のほうが尚よかった。 浜田・飯田6.0 セレス5.5
リポート&インタビュー:中野謙吾、田中毅ら。西岡のインタビューアーは田中毅。特になしであるが西岡は親ばかというかなんというか... 5.5
カメラワーク:特になし。 6.0
ゲスト:上田晋也。両試合後に西岡・鈴木と共に語っていた程度で試合中に出てこないだけよかった。まぁこの試合の宣伝番組というか特別番組にでていたからでてきたのかなぁ。薀蓄をさほどでなかったといっていいだろう。 5.5
構成:TBSテレビと違い純粋に試合を見せようという姿勢はいいかなぁ。両試合終了後には長谷川の試合のリピートと記者会見、上田晋也を交えての西岡・鈴木の語りがあった。あとは前座の粟生の試合のハイライトが放送された。 6.0

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