第96回日本陸上選手権

 6月8日から10日まで長居競技場で陸上の日本選手権が行われ、大会後には陸上のロンドン五輪出場選手が決まった。ただリレーに関しては正式に出場権が決まっていないのでメンバーに関しては発表されていない。
 1日目からドラマがあり、為末大が400mハードルの予選で2組7位となり準決勝に進出できず、五輪に出場できなければ引退を表明したのでこの予選レースが最後のれーすとなった。
 男子棒高跳びは山本聖途が5m42で優勝、同じ5m42の澤野大地が2位となった。ハンマー投げは室伏広治が72m85と低調ではあったが、既にA標準を突破しているので五輪出場を決めた。
 女子走り幅跳びは岡山沙英子が6m55で優勝、2位は桝見咲智子が6m35、井村久美子は6m25の3位に終わった。
 女子10000メートルは吉川美香と福士加代子の二人の争いとなり残り1000メートルのあたりで吉川が福士を抜いて31分28秒71のタイムで優勝、福士も31分台で2位でゴールした。同じA標準突破者である絹川愛は32分台の3位に終わった。
 このほか男子5000メートル決勝や男子3000メートル障害決勝、女子三段跳び決勝、女子円盤投げ決勝が行われたが、室伏は優勝できず2位となった。
 2日目は女子棒高跳び決勝で我孫子智美が4m40の記録を出して日本記録を樹立。当然大会記録も樹立した。
 2日目は何といっても男子やり投げで世代交代となるのか王者交代劇がありディーン元気が84m03の記録で大会記録で優勝、村上幸史は83m95を出してこちらも自己記録で大会新記録だったのであるが...ディーン元気は俄然注目されたなぁ。イギリスのとのハーフということでも話題となっている。ディーンは五輪出場が決まり、村上も五輪出場が後日決まった。やり投げでの複数出場はソウル五輪の溝口和洋と吉田雅美以来となる。悲しいことに吉田は故人。溝口は金候補とか当時は言われていた。
 男子400mハードルは岸本鷹幸が48秒41のタイムで優勝し、五輪出場を決めた。
 女子100メートルハードルは木村文子が13秒25のタイムで優勝した。
 女子100メートルは福島千里が優勝して五輪出場を決めたが、福島は2位となった高校生の土井杏南に先行され苦しい展開となったが、最後逆転した。また3位には高橋萌木子が入った。また昨年ブレークした市川華菜は予選4着で決勝に進出できなかった。
 男子100メートル決勝は江里口匡史が10秒29のタイムで優勝した。
 このほか男子10000メートル決勝、男女400m決勝、男子走り幅跳び決勝、男子砲丸投げ決勝、女子円盤投げ決勝等が行われた。
 3日目は男女の200メートルがメインレースとして行われ、男子は高瀬慧が優勝、女子は福島千里が優勝。100mでは決勝に進出できなかった市川華菜が2位となった。
 女子5000メートル決勝は新谷仁美が優勝、福士は1万に続いて2位に終わった。絹川は欠場した。
 女子400mハードルではハプニングが発生し、田子雅が最後のハードルを越えたのはいいが直後に転倒してトップに立っていたのが駄目となった。しかし棄権せず1分を超え最下位ではあったがゴールした。久保倉里美が55秒98で優勝した。
 女子やり投げでは昨年優勝をまさか逃した海老原有希62m36で優勝、日本記録を樹立、当然大会記録も更新した。昨年優勝の宮下梨沙は58m27の3位に終わった。

 ということで陸上ロンドン五輪代表39名が決まった。
 男子短距離:江里口匡史、山県亮太、高瀬慧、飯塚翔太、高平慎士、金丸祐三。
 男子中距離:横田真人。
 男子長距離:佐藤悠基。
 男子障害:岸本鷹幸、中村明彦、館野哲也。
 男子競歩:鈴木雄介、藤沢勇、西塔拓己、森岡絋一郎、山崎勇喜、谷井孝行。
 男子跳躍:山本聖途。
 男子投擲:室伏広治、ディーン元気、村上幸史。
 男子混成:右代啓祐。
 女子短距離:福島千里。
 女子長距離:新谷仁美、吉川美香、福士加代子。
 女子障害:木村文子、久保倉里美。
 女子競歩:大利久美、渕瀬真寿美、川崎真裕美。
 女子跳躍:我孫子智美。
 女子投擲:海老原有希。
 
 また7月2日発表のランキングで出場国(16チーム)が決まる男女のリレー候補として土井杏南、九鬼巧ら7名を選んでいる。

採点はNHK総合テレビ(まぁ最終日だけNHKオンデマンドなんだけれど)
実況:竹林宏(1日目・トラック、3日目・フィールド)、渡辺憲司(1日目・フィールド、2日目・フィールド)、冨坂和男(3日目・トラック)、杉澤僚(2日目・トラック)。杉澤は今年も2日目のトラックで毎度声がひっくり返るという失態を犯した。昨年並みにやりおった。冨坂もやややった感はあるかなぁ。 杉澤4.0 竹林・渡辺6.0 冨坂5.5
解説:木越清信(フィールド)、金哲彦(トラック中長距離)、山崎一彦(トラック短距離)。特になし。山崎は金が入ってきて少しは楽になったかなぁ。 6.0
インタビュー:特になし。 5.5
カメラワーク:特になし。 6.0
スタジオ:工藤三郎、廣瀬智美(2・3日目)、山岸彩舞(1日目)、いきものがかり(1日目)。江里口匡史ら出場が決まったアスリート。初日は何をしているんだ!せっかく工藤三郎を出しているのに。2・3日目は1日目に比べるとよくはなったが、工藤は生かしきれていなかったかなぁ。 1日目4.0 2・3日目5.5

 NHKの五輪実況アナが発表されたが、ベテラン勢が一掃された感じがあるなぁ。工藤・道谷だけでなく、何故か野地までも...サッカーどうするんじゃいと思ったら内山俊哉や曽根優がいる。またラジオには杉澤がいるが、この陸上を聞く限りでは先が思いやられる。
 渡辺憲司(テレビ)、豊原謙二郎(ラジオ)らが初選出なのはわかるが、デスク担当とはいえ、まさか山口達也が選ばれるとは...当然初選出。また三瓶宏志がラジオからテレビへと代わった。
 また開会式は武田真一が担当、閉会式は竹林宏が担当であるが、今回も毎回批判されながらも開会式はニュース担当アナが実況するのかよまったく。
 
 
 



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この記事へのコメント

夜だるま昆布長
2012年06月25日 08:46
工藤アナウンサーや野地アナウンサーは、もしかしたら甲子園にまわる可能性ありですかね。
開会式はやはり武田アナウンサーでなくて工藤アナウンサーか森中アナウンサーがいいとおもいますが、いかがですか。
2012年06月25日 22:36
 夜だるま昆布長さんコメントありがとうございました。
 今回外れたベテランアナは甲子園に回る人も出そうですね。開会式はやはり工藤に最後の花(来年60歳)を飾らせるのがベストではないかと思います。五輪どころかウィンブルドンに行かない森中にやらせてもいいアイデアですね。後は何故か出てこない石川洋とか今回外されたベテランアナに開会式は候補が目白押しですね。

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