2011年6月のスポーツ中継を振り返る

 2011年も半分をすぎましたので、6月のスポーツ中継を振り返ります。
 6月は41中継採点しました。
 競技別内訳は野球21(セ5、パ2、交流戦14)、サッカー5(A代表2、U22・2、J1・1)、プロレス3、陸上3、ゴルフ5、体操1、エアロビクス1、競馬2。
 放送媒体別内訳はテレビ15(NHK2、日本テレビ2、TBS3、フジテレビ2、テレビ朝日4、朝日放送1、静岡朝日放送1)、ラジオ20(TBS5、文化放送2、ニッポン放送6、ラジオ日本1、NACK1、STV1、毎日放送1、朝日放送1、RKB毎日放送2)、ネット10(NHKオンデマンド9、ジャイアンツストリーム1)。
 中継数と放送媒体別内訳は一致しません。

 しかし6月は50を割って少なかったなぁ。野球が交流戦の中休みがあったのと、FM NACK5が土曜日のデーゲームがなかったこと、日曜日も主催者側の都合手放送できなかったケースもあったから余計少なく感じたなぁ。

 6月のスポーツ中継はプロ野球の交流戦及びリーグ戦再開、陸上&体操の世界選手権代表争い、サッカー、それに個人的には競馬を始めて採点したことである。
 それと6月はウィンブルドンテニスを入れる予定でしたが、今年は何故かオンデマンドされていないため、採点できません。何故今年はダメだったのかなぁ?女子のワールドカップや南米選手権のサッカーは何故かOKだったのに?よく分からん。

 プロ野球に関してはニッポン放送が聴取率調査週間を1週間前倒しして自局での制作を行い、九州朝日放送制作のホークス対ジャイアンツ戦が聞けなかった。TBSはRKB制作を流し、久しぶりにRKBの交流戦を聴けた。それと普段パ・リーグを本拠地とする地方の放送を聴くことができるのであるが、一部放漫な放送があった。再開後はLFの松本秀夫が試合中はなんとか持ったがその後送還されるという出来事があった。今年もヤギはやってしまった。俺がこのような状態を聴けたのははじめてである。
 陸上は実況アナウンサーは複数のアナウンサーが勤めたが実力の差がやたら出た。体操はこれといってなし。
 サッカーは五輪予選が2試合とも佐藤文康が実況していたなぁ。片方は土井がすると思ったのであるが。
 競馬は予想のお付き合いをいただきましたが、俺は全く競馬が分からないからなぁ。ポエムは競馬でもポエムを撒き散らすんだなぁということは分かった。

 ネタが意外と少ないので、ここで取り上げていいのかは分からないが、TBSと北海道放送(HBC)でアナウンサー(HBCはアナ以外にも採用あり)の募集が話題となった。後者はTBSラジオを日中聴くと6月末から7月上旬の10日間くらいHBCの職員募集のCMが流れていた。8日の時点ではもう流れていないけれど。前者はネットのニュースでも話題になっていた。
 スポーツで取り上げたのは中途採用アナはスポーツに関係することが多いからである。
 東京のキー局ではNHKは聞かないが、日本テレビは山下末則(1981年、宮崎放送)、若林健治(1984年、CBC)、TBSでは清水大輔(1993年、札幌テレビ)、土井敏之(1996年、NHK)、フジテレビでは2006年のグループ再編でニッポン放送から松元真一郎、小野浩慈、福永一茂、鈴木芳彦、テレビ朝日は山崎正(1973年、仙台放送、中京テレビ)、テレビ東京は四家秀治(1990年、フリー、RKB毎日放送)、植草朋樹(2002年、RKB毎日放送)、板垣龍佑(2009年、仙台放送)といったところがいる。
 スポーツ以外でも日本テレビは小林完吾、TBSでは升田尚宏、フジテレビは塚越孝、川野良子といったあたりがいる。フジテレビはグループ再編によるニッポン放送からの移籍、テレ朝は山崎くらいしかわからない。日テレの丸岡いずみは記者としての入社だから、若林健治以来アナウンサーの中途採用はない。TBSは90年代中頃に3名(清水、升田、土井)入社が有名で今回の採用は土井以来の採用となるが、地方局のアナにとってはチャンスになるであろう。
 山崎は定年後、指導者として残っていて、大相撲の話題になるとコメンテーターとして登場する。日テレの二人は山下はラジオ日本に出向してそこで定年を迎え、現在はフリーアナとしてCSでパ・リーグ中継で実況したりしている。若林はいろいろあったが定年待たずしてフリーになった。四家は現在、テレビ東京に在籍しているがアナウンサー職を外れている。
 東京のキー局の中途採用アナはフジメディアホールディングスのグループ再編を除くと一部例外(山崎、板垣)はいるが、テレビ・ラジオ両方ある放送局からの採用が多い。
 地方局やラジオ局だとあまりにもいるのでここでは取り上げませんが。

 最後に7月15日までには2011上半期スポーツ中継大賞を発表したいと思います。

この記事へのコメント

ナベチン
2011年07月09日 00:45
調べましたところ、テレ朝の「大相撲ダイジェスト」で山崎正と二枚看板だった銅谷志朗は山陽放送出身。
テレビ東京で「三菱ダイヤモンドサッカー」の実況として解説の岡野俊一郎と名コンビを組んだ金子勝彦は毎日放送出身、国際プロレス及びマイクタイソンなど海外のボクシング中継で独特のアナウンスを展開した杉浦滋男は北海道放送‐名古屋テレビを経由して当時の東京12チャンネルに入社しているようです。
2011年07月10日 23:04
 ナベチンさん情報ありがとうございました。調べればたくさんいるものですね。

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