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zoom RSS 第97回日本陸上選手権

<<   作成日時 : 2013/06/17 23:57   >>

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 6月7日から9日まで味の素スタジアムで8月にモスクワで行われる世界陸上の選考会を兼ねた陸上の日本選手権が行われた。
 まず会場が味スタというのは何なんだといいたい。お役人はサッカー専用というのが頭にないのかなぁ?すぐあまり使わない陸上用のトラックを併設して競技場としての稼働率を上げるのが目的としているのであろうが、近くに等々力や国立があるし、歴史も21世紀になってから開場ということで陸上のトラック併設は意味があるのかなぁ?
 会場に文句ばかり行っても始まらないので、競技に移ります。
 1日目は圧巻といっていいのは女子10000mで新谷仁美が31分06秒76のタイムで優勝。大会新記録だという。圧巻といったのはタイムはもとよりレースっぷりである。福士や吉川がもとからいなく、新谷を脅かすと思われた小林祐梨子は当日棄権してレースに出場しなかった。
 新谷は3200メートル当たりでトップに立つと以降独走、ゴールまでに2位以下を周回遅れにさせるという圧勝劇であった。ということで新谷はA標準を突破していたので優勝したので世界陸上の出場権を得た。どうでもいいが、新谷の髪形が変化していてなんと言っていいのやら。
 2位はラストスパートを制した清水裕子(32分16秒58)、3位はB標準を突破していた萩原歩美であった。
 男子100m予選ではこの種目4連覇中の江里口匡史が予選1組で山縣亮太らと一緒に走ったが、組6位となり決勝進出を逃した。山縣や桐生が各組1位となり決勝に進出した。
 女子100m予選では福島のライバルであった高橋萌木子や昨年注目を浴びた市川華菜が予選落ちするというう波乱があった。その代わりといっていいのか、走り幅跳びで優勝した岡山沙英子が11秒83をマークして2組2位となり決勝に進出した。
 女子走り幅跳びは岡山沙英子が6m59で2連覇を達成、女王奪還を目出した桝見咲智子は5cm差の2位、井村久美子(旧姓・池田)は上位3位に入れず、競技終了後に世界陸上出場の可能性がなくなったということで引退を表明したが、この種目はNHKの地上波では扱われなかった。
 男子棒高跳びはA標準を突破し、派遣設定記録(5m74)をクリアしていた山本聖途が5m70で2連覇を達成し、世界陸上出場を決めた。2位はB標準をマークしていた澤野大地で5m60、3位はA標準を突破した荻田大樹で5m50であった。
 女子やり投げは桐生がブレークした日に日本記録を更新した海老原有希が60m41で6度目の優勝を果たした。海老原は4月にA標準を突破していたため世界陸上出場を決めた。2位には久世生宝が58m98をマークしてジュニアの日本新記録を達成した。3位は2年前の大会で海老原を破り優勝した宮下梨沙が入った。
 女子円盤投は敷本愛が52m86で2連覇を達成、世界はおろか室伏の日本記録とも6m位離れている。
 男子3000m障害は山下洸が8分33秒57で2連覇を達成したが、8分32秒00のB標準にも達しなかった。
 2日目は注目は桐生対山縣の男子100m決勝であろう。
 男子100m決勝は期待通りに山縣対桐生の対決となり山縣亮太が10秒11で優勝、桐生祥秀は10秒25で2位に終わった。優勝した山縣はこのタイムでA標準を突破して世界陸上出場を決めた。10秒01の派遣標準記録を突破している桐生も世界陸上出場を決めた。武井壮が11日のラジオで山縣の優勝は地力が桐生より上ということで結果は予想通りと言っていた。
 女子100m決勝は福島千里が11秒41で優勝したが、全般的に低調であった。福島のこのタイムもB標準すら突破していない。福島を始め誰もB標準すら突破していない低調で、リレー出場を取りやめとなったという。
 男子10000mはA標準(27分40秒00)を突破した佐藤悠基と大迫傑の争いが予想されその通りの展開となったが、佐藤悠基が28分24秒94で3連覇を達成し世界陸上出場が内定した。2位は佐藤とのラストスパートで敗れた大迫であった。3位は宇賀地強であった。柏原竜二は会場の歓声は大きかったというが、放送上の扱いはその他大勢の一人であり、東洋大の後輩である設楽兄弟よりも扱いが薄かった。
 女子100mハードルは柴村仁美が木村文子を破り初優勝、タイムは13秒02の大会新記録でB標準を突破した。木村も0秒01遅れの2位で大会新でB標準を突破した。
 女子400mは高校生の活躍が目立ち、浜松市立高校の杉浦はる香が52秒52のジュニア新記録をマークして初優勝した。2位も新島学園高校の大木彩夏、杉浦と同じ浜松市立高校の松本奈菜子は終盤失速した。3位は青木沙弥佳であった。青木は400mハードルでも決勝に進出していた。日本記録保持者の千葉麻美も決勝に進出していた。
 男子400mはロンドン五輪代表の金丸裕三が45秒56でB標準を突破しての優勝で9連覇を達成した。
 男子やり投げは村上幸史が81m04で2年ぶりの優勝であった。2位のディーン元気は参加標準に達せず、世界陸上に選ばれなかった。村上はA標準(83m50)かつ派遣標準記録(84m27)を既に突破していたため代表に内定していた。
 男子走り幅跳びは大岩雄飛が7m76で優勝したが、8mにも達していなかった。当然B標準(8m10)の突破できなかった。
 女子棒高跳びは我孫子智美が4連覇達成できず、竜田夏苗が4m10で優勝。
 男子円盤投げは畑山茂雄が56m90で優勝。この種目は34年も日本記録を更新していない。まぁ世界記録も27年更新されていないのであるが。
 女子砲丸投げは白井裕紀子が15m65で2連覇を達成、しかしB標準(17m20)に当然達せず。今大会のA標準は18m30、日本記録は今は亡き森千夏の18m22。
 女子三段跳びは吉田文代が13m14で9度目の優勝を果たした。
 最終日は男子200mが注目されたかなぁ。
 男子200mは既にA標準(20秒52)かつ派遣標準記録(20秒29)を突破していた飯塚翔太が20秒31で初優勝で世界陸上代表に内定した。2位は小林雄一で20秒46、3位は2人いて高瀬慧、藤光謙司で20秒48でこの4名はA標準をこのレースで突破したことになる。
 女子200mは福島千里が23秒25でB標準を突破で3連覇を達成して2冠を達成したが、ようやくB標準を突破した。200も低調だった。
 男子5000mは星創太が13分49秒57のタイムで最後鎧坂哲哉を振り切り初優勝。鎧坂は2位、3位は上野裕一郎、北京五輪代表であった竹澤健介は15位に終わった。竹澤はヱスビー食品廃部でDeNAへの移籍を拒否したため兵庫県協会所属となっていた。
 女子5000mは外国人2名がオープン参加していた。優勝は尾西美咲で15分21秒73であった。
 男子110mハードルは矢澤航が13秒59で2年ぶりの優勝を果たしたのであったが、この種目のハイライトはレースではなく、その後で2位の佐藤大志と0秒02の差であったが、目測で分からず、写真判定になり、矢澤の優勝と表示されると矢澤は喜び一杯の表現をしていたのが印象的でニュースにも取り上げられていた。しかしタイムはB標準にも達していなかった。
 男子800mは日大の川元奨が1分47秒43で初優勝、日本記録保持者の横田真人は2位に終わった。
 女子400mハードルは久保倉里美が56秒62で同種目初となる7連覇を達成した。青木沙弥佳は3位であった。
 男子400mハードルは岸本鷹幸が49秒08のA標準(49秒40)を突破するタイムで大会3連覇を達成して世界陸上代表に内定した。2位はB標準(49秒60)を既に突破していた笛木靖宏で49秒31、3位は安部孝駿で49秒57、A標準を突破していた野澤啓佑は3位以内には入れなかった。
 男子ハンマー投げは代表に内定している室伏広治が76メートル42で19連覇を達成した。ハンマー投げにはほかに選手はいないのかと思われるが、大体この種目は室伏親子しか世界で活躍した選手は思いつかないからなぁ。先週だったかなぁ?週刊新潮に19連覇に関する記事があったが、親父の方は若い頃にライバルといえる存在がいたという記事があった。
 女子1500bは陣内綾子が4分16秒17の圧勝で2連覇というがB標準(4分09秒00)にも及ばない。
 男子1500mは秋本優紀が4分02秒32で大会初優勝を果たした。
 女子3000m障害は荒井悦加が9分58秒22で2連覇を達成した。第1人者の早狩実紀は残り2周のところで障害物を乗り越えられずに転倒し顔を障害物に打ち付けて棄権した。
 女子走り高跳びはB標準(1m92)を突破している福本幸が1m90で貫禄の優勝であったが、記録は伸ばせなかった。
 女子800メートルは順大の伊藤美穂が2分05秒30の自己ベスト更新で初優勝、前年女王の久保瑠里子は7位に終わった。
 男子砲丸投げは畑瀬聡18m30で大会2連覇で7度目の優勝を飾った。日本記録保持者の山田壮太郎は2位に終わった。
 男子三段跳びは梶川洋平が16m36で初優勝。
 女子ハンマー投げは綾真澄が64m20で3連覇、4位の勝山眸美は58m03をマークしてジュニア日本新記録となった。
 男子走り高跳びは高張広海が2m25で2連覇を達成したが、B標準に3センチ足りなかった。

 ということで大会終了後の10日に世界陸上の代表(男子19名、女子7名)が決まった。
男子短距離
 山縣亮太、桐生祥秀、飯塚翔太、小林雄一、高瀬慧、藤光謙司、金丸祐三。
男子長距離
 佐藤悠基、大迫傑、宇賀地強。
男子ハードル
 岸本鷹幸、笛木靖宏、安部孝駿。
男子跳躍
 山本聖途、澤野大地、荻田大樹。
男子投てき
 室伏広治、村上幸史。
男子混成
 右代啓佑。
女子短距離
 福島千里
女子長距離
 尾西美咲、新谷仁美。
女子ハードル
 柴村仁美、久保倉里美。
女子跳躍
 福本幸。
女子投てき
 海老原有希。
 男子1600メートルリレーに限り、7月に開催されるアジア選手権の結果によって追加する可能性があるという。出場の権利のあった女子400mリレーは派遣を見送るという。

採点はNHK総合テレビ
実況:渡辺憲司(1日目トラック)、浅井僚馬(1日目フィールド)、冨坂和男(2日目トラック)、杉澤僚(2日目フィールド)、松野靖彦(3日目トラック)、塚本貴之(3日目フィールド)。日別でいうと1日目が一番よく、2日目が一番酷く、3日目はその中間。2日目はこの2年杉澤がトラックの担当で醜態をさらしまくっていたが、今回はフィールドに回り、多少はマシになっていた。冨坂は五輪と比べるという程度のマシさであった。松野はNHKの松野が担当したブログが5月にあり、体操がフレッシュになるといっていたが、まさか松野がこちらに来るとは思わなかった。松野は高校総体で陸上の実況経験があるそうである、ついでに高校時代はやり投げの選手であったという。ただ実況は把握が一部で乱れていた。 1日目6.0 2日目5.0 3日目5.5
解説:山崎一彦。特になしであるが、長距離で箱根の話題に触れた時にここでは関係ないという風な物言いで止めてしまったのが一番印象に残った。 6.0
インタビュー&リポート:横山哲也(1日目・3日目)、浅井僚馬(2日目)。矢澤の優勝インタビューは喜び一杯で今大会一番面白かった。 5.5
カメラワーク:特になしでいいかなぁ。 6.0
 放送は1日目は8日午前1時40分から2時40分、2日目は8日午後4時から6時、3日目は9日午後4時から6時までそれぞれ放送され、2・3日目は生放送であった。
 

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